自閉症の原因
では、自閉症となる原因は何なのでしょうか?
先天的に脳の機能障害による発達障害と考えられていますが、根本的な
原因は分かっていないようです。
研究の結果により、遺伝子にも関与していると言われています。
数人の自閉症の子供の遺伝子を検査したところ、脳内にある言語発達に欠かす事の出来ない遺伝子に異常が発見されたそうです。
親や兄弟、身内等に自閉症の方がいる場合、遺伝による確率も高くなるそうです。
自閉症の症状
自閉症の基本的な症状として、対人関係が苦手な事があります。
人を嫌ったり、関わる事を嫌がります。
子供でも、大人でも人への関心が薄く、関わり合う事を避け、一歩的な行動を
取ってしまう事が特徴なようです。
対人関係に繋がる問題として、コミュニケーションが取れず、自閉症の子供の場合
言葉を覚えるのが遅くなります。
自分が興味を持ったり、よく聞く言葉を繰り返し話す事がありますが、それ以外に
関心がなければ覚えず、こちらが何か質問をしたとしても、違った答えが返って来る
事が多くなります。
そして、何かに興味を持つとそれに対して強いこだわりを持ちます。
絵を描く事だったり、日本全国の駅の名前だったり、興味を持つ事は人それぞれです。
このこだわりから、才能と言える程の成果を出す人もいます。
妊娠中
妊娠中の行動や病気が原因でも、生まれた赤ちゃんが自閉症になる可能性があります。
妊娠中に、喘息やアレルギー、皮膚病等にかかった場合、赤ちゃんが自閉症になる
危険性が高まると言われています。
又、妊娠中のタバコは赤ちゃんに害があると言われていますが、自閉症もその1つです。
500人に1人、自閉症の赤ちゃんが生まれてくると言われていますが、妊娠初期に毎日
タバコを吸っていた場合、自閉症を発症する危険性が40%も増すと言われています。
生まれて来る我が子を思うのなら、妊娠中にたばこはやめましょう・・・
診断
自閉症の症状は、基本的な3つ以外にもあります。
多動症にも似て、じっと待つ事が出来なかったり、音や匂い等、感覚がすごい
敏感であったりもします。
自閉症であると言う診断を自分で出すのは難しい事です。
子供の発達にちょっとでも異変を感じたら、専門医による検査を受けて診断を
出すのが必要です。
様々な検査を行い、診断を出します。
幼児
自閉症と診断されても、子供ときちんと向き合う事が大切です。
人より少し覚えるのが遅いだけだと思い心にゆとりを持って下さい。
社会になじむトレーニングや言葉を教えて行く事も出来ます。
一人で悩まずに、専門医に相談したりインターネット等を利用して
同じ経験をされている人達と話してみたりするのもいいと思います。