教育の問題点
近年、青少年犯罪が増えています。
何故、若い子供達が恐ろしい犯罪を起こしてしまうのか・・・
家庭でや学校での問題、精神的な問題など、色々あると思います。
外の世界が子供達にとって抽象的なものになっていたり、子供が支えとしたい
親が、自分に自信がなく支えになってくれなかったり、テレビやインターネット
を通じて、いろいろな情報や知識を早いうちから得てしまう。
教育者となる先生が信用できなかったり、親の愛情が感じられなかったり・・
子供をめぐる問題点は数えきれません。
ドイツの幼児教育が注目を集める
そんな中、最近ドイツのシュナイター幼児教育が注目を集めています。
大人が何かを教えて子供が学ぶのではなく、ヒントを与えて、
子供が自分で考え発見し、学ぶという教育法です。
教材は自分でつくる)
ドイツを始めとして、世界各地にシュナイター学校があります。
シュナイター学校は12年制の一貫教育で1年生の時の担任が8年生まで
そのまま受け持ちます。
日本の学校と大きく違う事は教材がない事です。
単語や数式や歴史等が記載されていて、当たり前のように使っている
はずの教科書がないのです。
1教科を数週間続けて勉強するエポック授業という物があり、その授業で
学んだ事をエポックノートに書いて行きます。
それが手作りの教科書という事になります。
遊ぶおもちゃも工夫が
子供が遊ぶと言ったらおもちゃですが、そのおもちゃにもこだわりがあります。
プラスチック製品等ではなく、木製のおもちゃを使います。
シュナイター教育で遊ぶ物は積み木が多いと言います。
もちろん木製です
積み木とは、与えられた物をどう使って、何を作るか考えます。
四角だったり、球体だったり、いろんな形を使って遊びます。
同じ条件の物を与えられても、子供によって作る物は違います。
創造力を学ぶ事が出来る遊びなのです。
シュタイナー学校の特徴
シュナイター学校では鉛筆やペンを使わずにクレヨンを使います。
文字の勉強として、絵から入って行くのが有名です。
そして、よく使われているのが楽器です。
楽器といえば音楽の授業で使う物ですが、シュナイター学校では国語の授業や
算数の授業でも楽器を使います。
音楽以外の授業でも、歌を歌ったり、楽器で演奏したりと音楽を大切にしています。
幼児教育にテレビは悪影響を与える
そして、テレビに関しては否定派です。
100%ではないですが、テレビをおいていない家庭が多いです。
テレビが生命体を早産してしまう
という考え方から、早い時期のテレビは100%禁止と言われています。
年を重ねる毎に、少しは許され、それ以降は自分の判断とされています。
テレビから発信されるアニメやニュースは情報にしかならないと言われています。
シュナイター学校では、情報による間接的な体験はないとされていて、
子供には実際に体験する事が必要だと言われています。
テレビで、ジャングルはこうなっています、と発信される内容は情報にしかならず、どんな緑や川があり、どんな生き物が
いるかは、実際に自分の肌で感じる事が何よりも大切と言われます。